どうも、栃木の「はたらく・くらく」を育む建築屋 育みの家代表 育メンよっしーです。
栃木市にはフットベースというスポーツがあります。わたしの妹が小学生の頃(25年前)からあったので、歴史はかなり古いはず。
地域によってはキックベースとも言われてます。
関東フットベースボール連盟があり、関東大会も実施されています。市の大会を勝ち抜き、関東大会に出場することを目標としているようですね。
栃木市の他には市川市、蕨市、昭島市、羽村市、秩父市に連盟があります。
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□フットベースは全身運動♪
娘たちも体力作りのために参加しました。
フットベースボールはその名の通り足でやる野球のこと。
ピッチャーはなし。
ホームベースにおいたボールをバッターが蹴ります。
一塁、二塁、三塁も野球と同じ。
塁間はかなり狭いですね。
ボールはドッジボールの大きさ。
グローブ、バットはなし。
昔はランナーに当てればアウトだったけど今は禁止らしい。
コロコロキックはファール扱い。
↑助走をつけて蹴ります
走る、蹴る、投げる、捕る
といった球技に必要な技能が大切。
ランナー次第でシフトが大きく変わるから戦術面の理解と臨機応変さが必要ですね。
□練習頻度と大会について
練習は土日。
朝からお昼はさんで午後3時ころまで。
時々練習試合や大会があります。
大会も地区大会や市の大会などいろいろあるようですね。
朝練習場に子供を送り、終わる頃に迎えに行くのが流れです。たまに水当番が廻ってくるとのこと。
□経験者の進路は?
フットベースをやっている上級生の身体能力はすごいんです!
走るのも!投げるのも!蹴るのも!基礎体力も!
しっかり鍛えているからなんでしょうね。
つまり中学校でどんな部活でも活躍できる子に育ちます!ハンドボール、バレーボール、バスケットボール、サッカーといった球技はもちろんのこと、テニスやバドミントン、陸上などでも活躍できるはず♪
なによりフットベースで培った自信はプライスレス!
□ぜん息もちの長女はどう参加する?
ぜん息持ちの長女は同学年のお友だちたちよりも基礎体力がありません。
体力をつけるためにムリをすると、体調を崩し、下手したら入院。結果、体力をつけるどころか減ってしまうことに。
そのため、監督にお願いして半日で切り上げるなどしています。焦らず慌てずじっくりと。
3年生で一日ついていける体力をつける。
4年生でゲーム感覚に慣れる。
5年生で足を引っ張らない程度になる。
6年生で真剣勝負を楽しめるようになる。
と言った感じですね。
わたし自身、小学生のころ学童野球に打ち込んでいました。「県大会に出場!」「市の大会で優勝!」など、そこで培った経験と自信は、その後の部活動や学業への取り組みの基礎となりました。
一方、わたしの妻は小学生の時、こういったスポーツには入らず、家族との時間を大切にしていました。そのため、娘がフットベースに参加する親のイメージがなかったと思います。いきなり体育会系の親になるって難しいですよね〜。こちらも焦らずにゆっくり雰囲気に慣れてくれればと思います。