オーダーメイド鉄骨ガレージを注文するときに準備しておきたい項目はこちら!

どうも!栃木の「遊ぶ×暮らす」を木と鉄で応援する建築屋 育みの家代表 長 善規(@maruzen3rd)です。

 

 

オーダーメイド鉄骨ガレージって聞くと「いろいろ大変そう」ってイメージ持ちませんか?内装・外装・構造・費用とどれだけ考えなくちゃいけないの?と思われそうですが実はそれほど難しくはないんです。「ガレージを頼みたいんですけど?」とお問い合わせのあったお客様には次の7つの質問に答えてもらいます。その答えと敷地からこちらでたたき台のプランを作ります。ご要望に合わせて提案させてもらうので面倒はないんですよ♪

ではどんな質問かというと・・・

1.ガレージに車は何台入れたいですか? 
2.その車の車種を教えてください。将来購入したいと考えている車も。 
3.車以外にバイクや自転車など入れたいものを教えてください。車種・台数も。 
4.ガレージではどんなことを行いたいですか? 
5.リフトやチェーンブロックの設置は考えていますか? 
6.トイレやシャワー、外水道は考えていますか? 
7.これ以上かかるとガレージは諦める目安の金額はありますか?

これだけ♪

(結構あるか♡)

 

この質問の意図を簡単に説明します。

1.ガレージに車は何台入れたいですか? 

ガレージの基本寸法がわかります。大きさのあたりをつけるために必要最低寸法を出します。車1台分ならば3m×6m、2台分なら6m×6m、3台分なら9m×6mってね。ここに作業スペースや休憩スペースを希望されるとその分が追加となります。中二階や倉庫も必要なケースもありますね。

 

2.その車の車種を教えてください。将来購入したいと考えている車も。

ガレージに入れる車の種類は大切です。例えばハイエースを入れたい場合、シャッターの開口高さが標準(2.4m)だと入れられませんから。キャンピングカーならなおさらですね。他にもランクルのホイールアップされる場合なども。

 

特にアメ車は奥行きが長い!シボレーC10だと全長5mですからね。余裕をもってガレージの内々で6mはほしい。となるとガレージの大きさは7m近くになりますね。

 

3.車以外にバイクや自転車など入れたいものを教えてください。車種・台数も。

車だけでなくバイクや自転車も興味のある方も多いんです。バイク専用ガレージも検討されている方も居ます。もちろん収納しておくだけではなく、友人たちを呼んでBBQしたり、整備したりするスペースが欠かせない。コレクションとして天井から吊るすケースもあります。

 

4.ガレージではどんなことを行いたいですか? 

この質問が一番重要です!どんなガレージライフを過ごしたいか?どんなことをやりたいのか?それにはなにが必要なのか?将来的にはどうしたいのか?ご自身のガレージライフへの想いをぶつけてください!書きなぐってくださいw

 

所ジョージの世田谷ベースにしたい!

友人たちと車を囲みながら談笑したい!

セカンドスペースにしたい!

夜な夜な整備に励みたい!

住まいにあわせてコンセプトのある暮らしをしたい!

 

 

5.リフトやチェーンブロックの設置は考えていますか? 
6.トイレやシャワー、外水道は考えていますか? 

これは設備の話。敷地に下水道は通っているのか?地盤は良さそうか?水道はあるのか?などなどチェックしておけば無駄なく話し合いができますね♪

<参考記事>

 

7.これ以上かかるとガレージは諦める目安の金額はありますか?

この資金計画はガレージ実現のために不可欠なことです。なのであらかじめガレージに掛けられるご予算を確保しましょう。ガレージは現金だけではなくリフォームローンや住宅ローンも使えます。資金計画の面でも相談に乗れますのでご相談くださいませ。

<参考記事>

 

いかがでしたでしょうか?この7つの質問をつかって上手にオーダーメイドガレージの夢を叶えてくださいね!

<参考記事>


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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