頭のよい子が育つ家の著者 四十万先生と出会えた日曜日

自分の子どもは勉強ができなくても構わない、この世の中を生き抜く力を身につけてもらいたいんだ!どうも、栃木の『働く×暮らす』を木と鉄と遊び心で応援する建築屋 育みの家3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

日曜日、いかがお過ごしでしょうか?エクスマ新春セミナー後、エクスマロスになっている参加者もいるよね。若干ぼくがそうですから(笑)そうは言っても家族や仕事も通常運転!止まっていないで動きまくりでした。

頭のよい子が育つ家とは

住宅業界にいる人ならばこの本のタイトルをご存知のはず。四十万靖先生が書いたこの本は子育て世代の家づくりを行なっている工務店や建築士に衝撃を与えました。ぼくも四十万先生の考え方やその仕組みを本で学び、自分の家で実践してから家づくりに取り入れています。

子ども部屋の作り方や本棚のあり方、実際に進学校御三家に入学した子どもたちの家の様子などが記されてます。

親子料理教室だけど単なる料理教室ではない!

そんな四十万先生をお迎えした親子料理教室をやるんだけどこない?と保育園の園長先生に誘われたのが一週間前のこと。「行きます」と答えたのは言うまでもないよね!

料理教室の内容はまだ試験的なので詳しくは載せられませんが、大人も子どももめっちゃ楽しかったです。

歴史上の人物を題材に(今回は織田信長)歴史を紐解き、織田信長のやった施策と現代の地域に絡めた問題を子どもたちに考えさせて、話し合って、表現する。歴史を暗記するんじゃなくて、繋がりを考えて興味を抱き楽しく理解するやり方は、単なる勉強法(テクニック)ではなくてあり方捉え方考え方(スキル)につながるって学んだよ。

子どもたちも真剣に聞いてます⬆️

四十万先生の講義の中で心に残ったキーワードが「express=表現、exchange=共有、explore=探求」。親の役目は子どもたちのやる気を促すこと。書くことで表現できる。今の時代親も書くことをしていない。書いて、共有して、コミュニケーションを図り、探求していく。グローバルな時代にこそ自分たちの住んでいる地域や国の歴史に対して自分なりの解釈を持っているかが大切!

四十万先生の話が進むたびにうなづきも大きくなってくる。となりの奥さんも「ウンウン」と唸ってました♪

セミナー後はワークショップ。自分たちの考えを紙に書いてまとめてプレゼンします。長女はハキハキと発表できたけどら次女は知らない人の前で発表するのが恥ずかしがってできなかったー。ま、それもいい経験だね!できなかったことを知ったんだからよしとしよう♪

ワークショップ後はお待ちかねの料理教室!なんと関東風と京風の里芋の煮っころがしを作って食べ比べです!織田信長のストーリーに紐付いていて面白いわー。

お友達と一緒に上手に作れた長女

大きなお友達に任せっきりの次女(笑)

子どもたちも食べ比べして自分の意見を言い合ってました。「薄味の方が好きー!」「濃い方がご飯進むんじゃない?」「織田信長は濃い方が好きだったんだよね?」

こうやって料理をしながら地域性や歴史を学ぶ料理教室ってなかった。むしろこれは料理教室なのかと思うくらい学んだよね。子どもたちだけじゃなくて親も一緒に考えるきっかけになりました。

歴史って教養だよね

自分自身、歴史に対して薄ーい知識しかなかったんです。それに対してどう感じるかなんて放棄してましたからね(^◇^;)これが自分の語彙力や表現力が薄っぺらいと感じる原因だったことに気づきました。

おれ、歴史を軽んじてた…

自由で楽しい発想をするためにも歴史という教養(リベラルアーツ)を振り回せるようにならないといけないわ。今更ながらも子どもたちと一緒に学ぶことを決意した夫婦でした。

ちにみに頭のよい子が育つ家は育みの家の家づくりに取り入れています。今後はもっとわかりやすく表現していこっと!四十万先生ありがとうございました!

今日の一言

今日一日ひたすら長男カイトを抱っこした甲斐があったよね。


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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