海外建築探訪を振り返るとそこに衝撃があった・・・2003年

心に突き刺さる衝撃を感じる空間があるように

心に突き刺さる出会いもある・・・

 

どうも!とちぎの「はたらく・くらす」を応援する育みの家代表 長善規です。

決してマニアックな建築話ではありませんので、気軽に読み進めてくださいませ。

 

ところでいきなりですがあなたの感動を受けた景色や空間はどこですか?

(ほんといきなり♡)

 

わたしは二つほどあります。

 

一つ目は「内村鑑三記念館 石の教会」

大学時代に訪れて、式をあげるならここしかないと惚れ込みました♪

 

実際に28歳の時にここで式をあげることができました。

教会内部の雰囲気とライスシャワー・・・とってもステキでした。

当日の大雨もまた記念になったなぁ。

(100%雨男♡)

 

もう一つは・・・

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「ロンシャンの礼拝堂」(ル・コルビジェ作)

フランス東部にあるロンシャンの礼拝堂は世界的建築家ル・コルビジェ最高傑作の一つ。

大学院時代に後輩たちとともにヨーロッパ建物探訪をしたときに訪れました。

 

丘の上に位置する礼拝堂を一目見てその場で立ちすくみ

礼拝堂に入ってみては色とりどりの光のシャワーにまた感動!

 

なんなんだ!この空間は!!!!!

興奮冷めやらぬまま、感動したカタチを心に刻むべくひたすらスケッチしていました・・・

 

衝撃はおもわぬところで・・・・

 

ロンシャンの礼拝堂のすぐ脇、小さな丘があるんです。

そこからの景色がとても気に入ったので、スケッチブックにひたすら筆を走らせていました。

30分ほど経ったかな。

後ろから片言の英語で声をかけられたんです。

 

お相手は初老のドイツ人男性⇓
DSCF0094000

「なにを書いているんだい?」

「このあとどこかに行くのかい?」

「メールアドレス交換しないかい?」

みたいなことを英語でやり取りしました。

 

まあ、わたしも若かった・・・・。

わたしの拙い英語にも付き合ってくれて

「なんていい人なんだろう!」

なんて思ってメールアドレスを交換。

 

その場はそれで終了。

またわたしはスケッチを続け、ロンシャンの礼拝堂を堪能し、友人たちとともにパリへ向かうのでした。

 

つづく・・・・のか?これ?


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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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