床暖房を入れる前にやるべきこと!断熱改修 足利市

□床暖房する前にやるべきこと

どうも育みの家の長です。
足利市の住まい手とともに
築30年弱のお住まいの性能向上リフォーム計画を進めてます。

はじめは
「寒いから床暖房入れたいんだけど…」
と住まい手から提案がありました。

効果的な提案をさせていただくために
住まい育み健康診断を実施してみました。

すると
・アルミ一重ガラス
・床、天井断熱材なし

これは寒いです。
室内でたくさん暖房してもすぐに熱は逃げていってしまいますから。

この状態で床暖房を入れたとしても
床下から、窓から、天井から熱がだだ漏れ。
なのに電気代、燃料代がかかってしまって仕方ない。地球に厳しい暮らしになってしまいます。

こちらからの提案は
・開口部補強(内窓)
・床断熱材施工
・床仕上げを無垢に変更
その上で
+温水式床暖房×ハイブリッドヒートポンプ設置

を考えましょう!と。

熱が逃げない住まいになれば
少しの暖房エネルギーで快適に過ごせます。
ランニングコストを抑えることになり、
地球にもお財布にも優しい暮らしが可能です。

こんな雪の日だからこそ
あたたかい家に住みたいと考える方も多いのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

栃木市在住 3児の父

鉄骨屋のアトツギにもかかわらず

木と自然素材と省エネを学んできた3代目
鉄と木と自然素材を活用して
栃木の「はたらく・くらす」を応援しています!

★資格
2級建築士・住宅ローンアドバイザー・暮らし省エネマイスター
ホームインスペクタター・福祉住環境コーディネーター2級
窯業サイディング塗替診断士・既存住宅現況検査技術者
電磁波測定士2級

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